集会に参加してくれたみなさん、ありがとうございました。
m(_ _)m
11・23
STOP! 教育機会確保法案
緊急大反対集会🐼
無事終了しました。ありがとうございました。
日時:11月23日(水曜日・祝日)13時30分~16時30分
場所:日本教育会館(最寄り駅:地下鉄神保町、竹橋、九段下)
http://www.jec.or.jp/koutuu/
参加費:500円(不登校・ひきこもり当事者無料)
国会の中の多数の人たちが11月中に成立させようとしている
「義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保等に関する法律(案)」。
子どもを学校に行っている子と学校に行っていない子に分類し、
個人の状況や能力に応じて違う場所での教育機会を確保する。
それが不登校の子どもを救済して支援するためだというけれど、
人を分けることで差別が生まれるというのは、すでに歴史が証明してきた。
能力のあるなしで人の価値を測って、
教育を受けていないことが差別の対象とされる社会状況がすでにある。
この法律は、いま以上に社会を息苦しくする。
誰もが安心して居られる学校にすることを40年近く放棄したまま、
子どもの声は1%も聞かれないまま、特定の子どもへの差別を根拠づける法律ができていく。
これはだれが望んだことなのか?
このまま成立させるの? よくないよ。
疑問に思う人、慎重に議論してほしい人、成立反対の人、廃案を望む人etc.
ぜひ、ご参集ください!!!
〈話す人〉
池田賢市/中央大学教授、内田良子/子ども相談室モモの部屋 、金井利之/東京大学教授
高木千恵子/障害児を普通学校へ全国連絡会、 中島浩籌/日本社会臨床学会 、山田真/小児科医 ほか交渉中
学校に行かなかったことのある人(不登校経験者)
伊藤書佳、和田葉月、橋本真希子、比嘉裕子 ほか交渉中
学校に行かなかったことのある人の親(不登校経験者の親)
交渉中
メッセージで参加してくれる人
石井小夜子 弁護士
司会
勝山実/ひきこもり名人
伊藤書佳/いけふくろうの会
2016
社会と教育の多様性を考える
連続学習会のご案内
急激に進行するグローバリゼーションの中で、多くの国民の暮らしにはかつてないひずみが重なり、困難が生み出されています。社会的に弱い立場にある子どもたちは、貧困、虐待、過度に競争的な教育、自己肯定感の低下など、より厳しい状況に取り巻かれています。
私たちには、これまでの議論の枠組み自体を仕切り直し、新たな社会展望を描くことが必要になっています。
とりわけ経済の効率・成長を優先する政策・制度改革の世界的動向にあって、社会はますます緊張を強めています。具体的には、家族、学校、企業、福祉など、あらゆる組織で資源や権限、機会など、いかなる社会が公正なのかは論争的なテーマとなっています。そこで、私たちの学習会は、これら現実をじっくり構造的に把握することを目指します。
状況を課題整理し、すぐに制度・政策づくりに結ぶことは控え、これまでの社会や教育のあり様を問い直していこうと思います。
(10/25 更新・修正)
日 程/会場 |
内 容 |
報 告 者 |
10月 12日(水) 参議院議員会館会議室
B105 17:30~ |
一人ひとりの能力を伸ばす教育は社会に何をもたらすか ―グローバル化する世界の教育状況と日本の「学習機会の多様化」をめぐって |
池田賢市(中央大学) |
10月 20日(木) 参議院議員会館会議室
B102 17:30~ |
教育の機会の平等とは何か
―不登校の救済と支援をめぐって |
金井利之(東京大学) |
11月 10日(木) 参議院議員会館会議室
B102 17:30~ |
教育・子ども・法 |
石井小夜子(弁護士) |
主催/子ども・教育・文化を考える会🐼
教育機会確保法案NO
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不登校はいのちの非常口
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不登校だからって法律で差別しないで
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STOP不登校対策法
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不登校の子どもを排除しないで
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当事者の声を聞いてください
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