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教育機会確保法案 3.23緊急院内集会
法律が子どもと教育にあたえる影響
もっと聞こうよ当事者の声
超党派の議員連盟によって今国会上程が目指されている「義務教育の段階における普通教育に相当する教育機会の確保等に関する法律案」。現在は各党審議中と聞いています。
不登校の子どもを救済するといわれる法案ですが、フリースクール議員連盟に立法をもちかけたのは、一部のフリースクール団体。フリースクールに通う子どもは、不登校約12万人のうち約4200人、全体の3・5%にすぎません。残りの96・5%の当事者たちの声は聞かれないまま、法案づくりが進められてきました。
この法案が、不登校の子どもはもちろんのこと、すべての子どもたちを法律によって分類して縛り追いつめるだけでなく、学校から多様性をうばい、社会全体を窮屈なものにするとしたら……。法律ができた後、子どもたちや学校、社会にどんな影響をもたらすのか。教育学の専門家、行政学の専門家の指摘や不登校を経験した当事者の声から学ぶ勉強会を企画しました。ぜひ院内集会にお越しください。
話題提供者
池田 賢市(中央大学教授)
金井 利之 (東京大学教授)
桜井 智恵子(大阪大谷大学教授)
伊藤 書佳(不登校・ひきこもりについて当事者と
語りあう いけふくろうの会世話人)
2016年 3月23日(水)
16時45分~18時半
会 場 参議院議員会館 B107会議室
(最寄り駅 永田町、国会議事堂前、溜池山王)
参加費 無料
定 員 78名
チラシ チラシPDFダウンロード
主 催 不登校・ひきこもりについて当事者と語りあういけふくろうの会
http://150909.jimdo.com